見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目モズ科 |
モズ 百舌 Bull-headed Shrike Lanius bucephalus |
全長20cm 留鳥 |
生息場所:平地、低山の農耕地や林縁、川岸の林などに生息する。秋冬は平地に降りる。 習性:尾を振り回す。秋に縄張りを形成し冬を過ごし、春早くから繁殖する。秋のなわばり確保では雄雌若鳥いずれもが目立つ場所に止まって、大きな声で高鳴きをする。 声:「キイー キイー キチキチ」「キュン キュン キィキィキィキィ」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 |
オス 過眼線が黒い 那珂川町 2005.9 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
後ろ姿 背は灰色です。 上と同じ個体 |
メス 過眼線が茶色い 北九州市 2005.3 |
幼鳥 行橋市 2011.8 |
幼鳥2 長崎県 2011.8 |
幼鳥3 2羽で遊んでしました。 長崎県 2011.8 |
若 胸以下の下面には波状の班が目立つ。頭の大きいモズは、かわいい。 |
■夏冬 |
夏 春に換羽しないため、夏は羽縁の磨耗と退色が起こり、灰色味が強く見える。 夏は高地に移動し2回目の繁殖を行う。灰色味が特に強いのは「高原モズ」と言われる。 大分県 2008.6 |
■亜種(国内) なし ■特徴など |
秋 オスもメスもテリトリー主張のために「ギチギチ」と甲高い声で高鳴きします。 北九州市 2003.11 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + Nikon COOLPIX4300 |
秋 セイタカアワダチソウとモズ やはり「ギチギチ」と鳴いていました。 山口県 2009.10 Canon EOS50D + EF600mmF4 |
モズのくちばしは2段の鍵型になっています。 栓抜きみたいです。 椎田町 2005.3 |
2段のくちばし 鹿児島県 2011.12 |
飛翔の姿 をどうぞ。 大分県 2008.6 Canon EOS30D + EF600mmF4L |
白変 全身真っ白です ただし目の色は普通です。 モズ白変へ 鹿児島県 2011.12 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
交雑 当初、俗称オリイモズではないかと騒がれた個体 結果、俗称オリイモズではなかったようです。 モズ交雑へ 熊本県 2012.2 Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4 |
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