見て歩き北九州発 動物 チョウ目シジミチョウ科
ルリシジミ 瑠璃小灰蝶 holly blue Celastrina argiolus
前翅長は12-19mm 3-11月、年3-4回発生
生息場所:北アフリカ〜ユーラシア、北米に分布し、日本では全国に分布する。低地から山地の明るい草地などに生息する。 習性:幼虫の食草はマメ科、バラ科、タデ科、ミカン科などの花。成虫は地面で吸水したり、花で吸蜜する。
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ルリシジミ裏

翅表は明るい青藍色(オス)、メスは外縁部が広く黒褐色。
夏型は春型に比べてやや小さく、メスの外縁部は拡大する。

大分県 2012.7
説明の写真
裏しか見えませんが

ルリシジミのようです。表はルリ(青)色のはずです。

北九州市 2003.9

 ルリシジミとヤマトシジミ
 どちらも身近な場所に居て良く似てます。違いを簡単に記します。
  ・ルリシジミの裏翅の方が、ヤマトシジミより色が白っぽいことが多い。
  ・後翅の斑紋が、ズレているのが、ルリシジミ。
    斑紋が弧を描いて綺麗に並んでいるのがヤマトシジミ

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