見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目ヒタキ科 |
ツグミ 鶫 Dusky Thrush Turdus naumanni |
全長24cm 冬鳥 |
生息場所:夏季にシベリアで繁殖し、冬季になると中国南部などへ南下し越冬する。日本へは冬鳥として渡来する。農耕地、公園の芝原、河原など明るい開けた場所を好む。 習性:1羽ずつのことが多いが、数が多い時には群れになっているものも見られる。餌を探す時、地上で数歩ずつ歩いては立ち止まる動作を繰り返す。止まった時、胸を張り頭を上げて、背をまっすぐ伸ばす。声:「クェッ クェッ」、「キー キー」 出典:図鑑等へ |
■雌雄 同色 |
オス ツグミは、冬場良く見かけます。 山口県 2004.12 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
メス オスほどコントラストが強くありません。 山口県 2004.2 |
■特徴など |
歩いては止まり、遠くを覗きます、そしてまた歩いては同じ動作を繰り返します。 苅田町 2004.2 |
雪の上にて 苅田町 2005.1 |
面白い構図 になりました。 長崎県 2009.4 |
アップ 春、帰る前になると慣れて近寄ってもあまり逃げません。 大阪府 2011.3 |
バトル ツグミどうしのバトルです。 福岡市 2009.2 |
バトル 福岡市 2009.2 |
バトル 福岡市 2009.2 |
■夏冬 同色 ■亜種(国内) ・亜種ツグミ ・亜種ハチジョウツグミ ツグミよりは北寄りに分布。和名は八丈島で捕獲されたことに由来。 |
亜種ハチジョウツグミ 胸腹の赤みのある橙褐色斑が特徴 この個体は全体的に赤みがあります。 北九州市 2011.3 |
亜種ハチジョウツグミ1 胸腹は赤みのある橙褐色斑です。 山口県 2008.2 |
亜種ハチジョウツグミ2 やや前から 山口県 2008.2 |
亜種ハチジョウツグミ(右)と シロハラ(左) ツグミ類が並びました。 山口県 2008.2 |
亜種ハチジョウツグミ交雑?1 背の色が薄いのでメスのように思えますが、眉斑の橙褐色が薄いので交雑の中間個体かもしれません。 山口県 2015.1 |
亜種ハチジョウツグミ交雑?2 この個体も上の個体と似ています。 佐賀県 2006.4 |
※バフ変のツグミ |
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