見て歩き北九州発 動物 チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科
タイワンツバメシジミ 台湾燕小灰蝶  Everes lacturnus  
前翅長 約12mm  9〜10月中頃まで年1回発生
生息場所:和歌山県南端・四国(太平洋側)・九州、国外ではインド・オーストラリアに分布し、低地から低山地の草原や林縁を見られる。ただし局所的である。 習性:幼虫の食草はシバハギ・タチシバハギ(マメ科)

■雌雄
説明の写真
オス


佐賀県 2017.9

 メス
  メスの翅表は黒っぽい(色はヤマトシジミのメスに似る)。
  尾条突起や黒斑と周りの黄色が目立つのはオスに同じ。


■特徴など
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黒の斑点

と周囲の黄橙色が顕著。
ツバメシジミよりも顕著。

とありますが、かなり似ています。こちらは少ないので、産地の違い、シバハギの有無等で見分けた方が良さそうです。

佐賀県 2017.9
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キツネノマゴで吸蜜

タイワンツバメシジミの食草はシバハギですが、繁殖するにはキツネノマゴもあった方が良いみたいです。

佐賀県 2017.9
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食草のシバハギ

幼虫が食べるシバハギの・・・花です。

佐賀県 2017.9
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シバハギは豆科


佐賀県 2017.9
 天敵

  ・クモ
  ・トンボ


■亜種 
 ・E. l. lacturnus  南西諸島以南亜種
 ・E. l. kawaii  本土亜種 

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