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平尾台
平尾台について 展望 自然の郷 野鳥 花5月 花6月 パラグライダー
平尾台はカルスト台地
 平尾台は日本有数のカルスト台地です。尚かつマグマによる熱変成作用も受けており特徴的な地形です。  平尾台は約3億年前、赤道近くの海にできた珊瑚礁で、石灰岩が堆積し、プレート運動で今の位置まで移動しましたが、地下深く押しこまれ、マグマの熱を受けて結晶質石灰岩に変わりました。その後地表に出てきたようです。(2003.5UP)
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カルスト台地

カルストとは石灰岩など水に溶けやすい岩石の大地が雨水によって溶食された地形を言い、語源は同じ地形を持つスロベニアの地方名に由来するようです。

羊群原

地表では解け残った石灰岩の突出部があちこちに顔を出し、遠目には羊に見えることから羊群原といいます。
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ピナクル

ピナクルはドイツ語で、先端がとがった石灰柱を指しますが、一般には石灰岩の露岩をピナクルと使っています。

写真は、千貫岩と言われ平尾台最大の円頂ピナクルです。
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鬼の唐手岩

白亜紀の頃、地下深くあった石灰岩にマグマが貫入した跡。

山岳修験道の修験の場所。
ロッククライミングのメッカ
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ドリーネ

すり鉢状のくぼ地
雨水によって石灰岩が溶けて出来る。
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ここは、カルストの特徴である鍾乳洞が有名です。 千仏鍾乳洞、牡鹿洞、目白洞などがあります。
石灰岩は、二酸化炭素を含んだ水に溶けやすく、長い年月を経て鍾乳洞が発達します。

【絵上図 ドリーネ】
雨水によって石灰岩が溶けて出来るすり鉢状のくぼ地です。

【絵下図 鍾乳洞】
地中の石灰岩が溶けて出来る洞です。
千仏鍾乳洞 一般観光可 横長く(1200mm)水のある場所を歩く鍾乳洞
牡鹿洞 一般観光可 竪穴式(高低差は約48m)鍾乳洞、コウモリウォッチングツアーがある。
目白洞 一般観光可 竪穴式鍾乳洞、総延長約2.1`、一般観光は横穴約200mのみ、濡れずに歩ける。ケイビング体験あり。
青竜窟 一般観光不可 総延長約2.0`。動物化石が多数産出。多くの支洞があり迷路になっている。山岳修験道の奥の院。ケイビング体験あり。
不動洞 一般観光不可 総延長約1.2`。ケイビング体験あり。洞口からは大量の水が流れ出ていて、水量が多い時は入洞できない。
その他 一般観光不可 ドリーネの下には150以上の鍾乳洞があるようです。
※ケイビング体験の申込みは「平尾台 自然の郷」へ

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牡鹿洞 竪穴の下から

竪穴で観光化あsれているのは珍しいようです。
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青竜窟 入り口

ここは入れません。小さい頃、「ここに入ったら出られない」と言われていました。観光地化されていないので、中は真っ暗、その上迷路のようになっている・・・らしい。
ここは、ナウマン象の化石が発掘されています。
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広谷湿原
ここはカルスト台地の上にある珍しい貴重な湿原です。湿原には、トキソウ(6月)、ノハナショウブ(7月)、サギソウ(8月)の植物があります。

※次のような看板があります。
「心ない人々の採取や踏み荒らしが絶えず、貴重な湿原性植物も絶滅の危機にさらされています。私たち一人ひとりが自然保護のこころを十分理解して、この貴重な自然を守りましょう。」


なるほど、木道や遊歩道を歩きましょう。
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