見て歩き北九州発 |
小倉駅南側 │ 小倉駅北側・東側 |
北九州市は1963年に5市が合併して初の政令指定都市となりました。この中心となる小倉は大昔、小さな漁村でしたが、江戸時代当初に小倉城が築かれ豊前国小倉藩の城下町となりました。1901年には八幡に官営八幡製鉄所が操業を開始し、北九州市は工業都市に発展を遂げました。近年は工業都市のイメージを少し脱却し、エコを中心とした活動や観光地・ロケ地としての取り組みが活発です。 |
小倉祇園太鼓 JR小倉駅前にある祇園太鼓像です。 小倉城内にある八坂神社の祭りです。 小倉祇園太鼓へ |
無法松 小倉と言えば、小説・映画「無法松の一生」が有名です。その無法松は祇園太鼓をたたきました。 小倉駅北口には無法松の像があります。モデルはいたようです。 |
▲JR小倉駅 1998.04 にリニューアルしました。 九州最大の駅ビルで北九州ルネサンス構想の核です。 都市モノレールが直結しています。都市モノレールとしては日本初(1985年)です。 ▲JR小倉駅内「JAM広場」 マルチビジョンのあるイベントスペースです。 |
▲JR小倉駅新幹線ホーム JR小倉駅は新幹線の止まる駅です。 下るとJR博多駅になります。 ▲JR小倉駅南口 都市モノレールが、 ここから三萩野、片野、北方 競馬場、守恒、徳力、志井、 企救丘まで延びています。 |
小倉駅の夜 意外と綺麗かも。 |
小倉駅の昼 駅前はバスセンターです。 |
小倉駅の隣建設中 今後この角度での見え方はなくなるかも知れません。 2016.11 |
▲旧「小倉そごう」 「小倉そごう」は2000年12月に閉店、次「伊勢丹」2008年3月閉店、現在コレット(井筒屋)(2016.11) ▲魚町銀天街 ここは昔とあまり変わっていませんネ。 ただし、中にある店は入替っています。 |
▲JR小倉駅南口前の交差点 昔は、この向こう側に向けて 路面電車が走っていました。 奧に見えるのは井筒屋デパートです。 ▲旦過市場 ここも昔とあまり変わっていませんネ。 市民の台所です。 |
銀天街発祥の地 アーケード(公道の)発祥の地がここ魚町銀天街です。1951年(昭和26年)のこと。当時はジェラルミン製の天井だったので「銀天街」と名付けられました。(今はジュラルミンではないようです) |
スーパーマーケット 日本で初めてスーパーマーケットのシステム(カゴの利用等)を導入した店があります。スーパーマーケットとして初の24時間営業も行ったようです。今は24時間営業ではありません。 |
「焼うどん」発祥の地とされる 「焼うどん」(発祥地は複数)がこの近辺のお店にあります。終戦後、食糧難で焼きそばのそば玉が手に入らず、GHQから支給される小麦粉で作った干しうどんを茹でて使ったところ大人気になったようです。。 |
紫川 昔は「ヘドロ」の真っ黒い川でした。しかし見事に綺麗になりました。当時あった手こぎボートには、 乗ろうとは思いませんでした。 「太陽の橋」(中の橋)「鉄の橋」(紫川橋)が重なって見えます。 |
|
紫川 「石の橋」(勝山橋) 昔、路面電車が走っていた橋です。 橋は全部で10橋あります。 1991年4月〜2000年8月に 作られました。 |
|
紫川 「鉄の橋」(紫川橋) |
▲市庁舎と小倉城 新旧の対比。 昔、殿様が見渡していた小倉の町を、 今はもっと高い所から市長が見渡しているのかも。 |
▲「水鳥の橋」(鴎外橋)付近 ユリカモメがいました。 カモメはこの橋の名前を知っているのかな? |
リーバーウォーク北九州 2003.4.19開業に向けて工事中です。 商業施設(ダイエー、専門店街)、 娯楽施設(シネマコンプレックス)、 文化施設(北九州市:仮称北九州芸術劇場、 仮称芸術文化情報センター、仮称北九州市立美術館分館)、 朝日新聞社、ゼンリン、KBC九州朝日放送北九州支社、 NHK北九州放送局が入ります。 クリスマスイルミへ |
▲小倉城 変わりませんネ。しかし中はハイテク展示場です。 今(2003.3)は宮本武蔵の展示を行っています。 昔は小倉城のある勝山公園にジェットコースターがありました。 小倉城の桜 |
▲八坂神社 小倉城横にあります。 有名な小倉祇園太鼓の大祭があります。 |
▲小倉城庭園 この庭園は最近出来ました。 |
▲松本清張記念館 ここも最近出来ました。 小倉城横にあります。松本清張は北九州出身の芥川賞作家です。 「点と線」、「眼の壁」は有名ですね。 |
森鴎外旧居跡 人と言えば、森鴎外。 東京から小倉に左遷された思った軍医の鴎外は、 ここで「小倉日記」等良い作品を作りました。ここは歓楽街の一角にポツンと残されています。鴎外が住んでいた頃は歓楽街ではなかったようです。 |
上からの小倉眺め |
H O M E | RETURN |