Photos From Kitakyushu 野鳥 |
リュウキュウ 初見期待とリュウキュウを見に沖縄へ3日間遠征しました。2006.07 |
ベニアジサシ(左)と エリグロアジサシ(右) 両方とも初見です。 移動中に発見しました。こんなのが簡単に見られるのは凄い所です。 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 |
こちらはコアジサシ 右は幼鳥っぽいです。左の成鳥が近づいたら怒っているように見えました よその親かな。 Canon EOS30D + EF400mm F5.6 |
リュウキュウツバメ これはツバメの亜種ではなく、ひとつの種です。 下尾筒のつけね辺りにある半円の白い模様が特徴のひとつのようです。 SWAROVSKI STS80HD (20-60zoom) + SONY DSC-W1 もっと見る |
シロハラクイナ幼鳥・・・・ ではなく、バン幼鳥です。 あ〜、残念、シロハラクイナの幼鳥かと思いました。 同じクイナ科なので、小さい時は似ています。 シロハラクイナは未見の鳥で、今回1番期待だったのですが、見逃しました まあ、いずれかの機会に期待です。 |
こちら、バン成鳥 と バン(分かりやすい)幼鳥 |
リュウキュウヨシゴイ これはヨシゴイの亜種ではなく、ひとつの種です。 遠くてトリミングしていますが、目が僅かに「C」の字になっているように見えます。 シロハラクイナは見逃しましたが、これには会えて良かった。 |
アカヒゲ ミソサザイのように尾を上げています。色はコマドリに似ています。 これは琉球列島の固有種のようです。 山ではいたる所で見られました。道路端に良くいるので、車走行中、飛ばれて気づきます。 もっと見る |
シロガシラ 日本では、沖縄本島南部、八重山諸島にしかいない。 沖縄本島ではシロガシラは元々いなかったそうで、1976年頃から見られるようになったようです。篭脱けかあるいは放遂されたと考えられています。 公園や田畑で見られました。大きい声で鳴くのですぐ分かります。 |
・・・・ |
亜種のリュウキュウを見よう。 |
亜種リュウキュウサンショウクイ これはサンショウクイの亜種です。 亜種サンショウクイに比べて黒っぽいのが特徴です(特に腹などの部分)。 |
亜種リュウキュウコゲラ コゲラの亜種は屋外で識別する方法はないようですが、これは羽色が濃いらしい。また、白斑は小さい傾向にあるようです。 オスの後頭部にある赤い部分が運良く見えました。 |
亜種リュウキュウアオバズク 褐色味が強 いと言われていますが、並べないと分からないレベルでしょう。母親と子が2羽いました。父親はどこか行ったようで、子は1羽落鳥したようです。 |
亜種リュウキュウアカショウビン 車の中からフロントガラスごしに撮ったので写りは悪いですが、普通のアカショウビンと違って、尾の付近が青っぽいのが分かります。 大型シダ植物のヒカゲヘゴにとまっています。沖縄だー! |
亜種リュウキュウキジバトと普通のキジバト リュウキュウは褐色味が強いです。 この鳥は2種類いるんだ。油断大敵。 |
亜種リュウキュウヒヨドリ かな? 沖縄なので・・ これは幼鳥のようです。 成鳥は褐色味が強く、胸には濃い帯模様があるようです。 |
亜種リュウキュウメジロ 脇腹に褐色味がなく白色をしています。 これは他のリュウキュウものと違って、珍しく色が濃いとかではありません。 |
他の鳥たちは |
イソヒヨドリ 海にはつきものかな。 |
シジュウカラ幼鳥 に セッカ |
ゴイサギ幼鳥に に アマサギ |
セイタカシギ に アカアシシギ この時期いるんだ |
タカブシギ に オバシギ かな、しばらく見ないと自信がなくなります。 |
これには驚きました。台風(4号)一過による迷鳥のようです。 |
オオグンカンドリ(若鳥) Canon EOS30D + EF400mm F5.6 |
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まとめると ●初見:ベニアジサシ、エリグロアジサシ、リュウキュウツバメ、リュウキュウヨシゴイ、アカヒゲ、オオグンカンドリの6種に(籠抜け?)シロガシラ1種 ●初亜種:Rサンショウクイ、Rコゲラ、Rアオバズク、Rアカショウビン、Rキジバト、Rヒヨドリ、Rメジロの7種 (Rは亜種リュウキュウ) 今回、OZOKさんにはお世話になりました。ありがとうございます。今度はお会いしたいものです。また探鳥中他のバーダーには会いませんでした。これならバーダーが住民に迷惑をかける事は少ないかな。ただし、私は集落内で撮影するようなことはしていませんので、そちらはどうか分かりません。尚、マナーは守って鳥見し、今後も訪問したいものです。 |
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