見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目カラス科
ニシコクマルガラス 西黒丸鴉 Jackdaw Corvus monedula  
全長33cm 冬の迷鳥
生息場所:ヨーロッパから中央アジアにかけて分布する。冬季は南下して過ごす。農耕地、裸地などで見られる。 習性:多い所ではつがいが大きな群れで行動する。 声:「キョン キョン」、「カック・カック」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
説明の写真
虹彩は黄色く白っぽい。


熊本県 2011.2

Canon EOS7D + EF600mmF4L * 1.4

■夏冬 カラスの仲間としてはたぶん同色
■特徴など
説明の写真
頚の灰色は白味がやや強い。


熊本県 2011.2
説明の写真
コクマルガラスに

すり寄っていました。


熊本県 2011.2
説明の写真
ジャンプ

コクマルガラスが離れたらジャンプして近寄っていました。


熊本県 2011.2
説明の写真
ニシコクマルガラスは

社交性があると言われるけど、コクマルガラスの方は少し迷惑そう。

ニシコクマルガラスはヨーロッパでは多く逆にコクマルガラスはほとんどいないとか。
ニシコクマルガラスの亜種がコクマルガラスとも言われています。これを見ると求愛のようでもあり交雑があるなら亜種であるかも知れません。

熊本県 2011.2
説明の写真
こちらは2羽とも

虹彩の色が微妙です。交雑の可能性もありそうです。


熊本県 2011.2
説明の写真
こちらは

虹彩の色がさらに微妙です。交雑の可能性が高そうです。


熊本県 2011.2

■亜種
C.m.monedula   基亜種、イギリス、フランス
C.m.soemmerringii   東ヨーロッパ〜中国北西部やシベリア中南部まで
C.m.spermologus   ヨーロッパからカナリア諸島、コルシカ島
C.m.cirtensis   北アフリカ


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