見て歩き北九州発 野鳥 一覧 チドリ目シギ科
タシギ 田鷸 Common Snipe Gallinago gallinago
全長27cm 主に冬鳥
生息場所:主に冬鳥として渡来し、水田、ハス田、湿地、川原、池沼畔などに生息する。 習性:飛立つ時、体を左右に傾けながら急上昇する。声:「ジェッ ジェッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
説明の写真
初めて見た時

は感動でした。
でも良く見られる鳥です。

北九州市 2003.9

SWAROVSKI STS80HD + Nikon COOLPIX4300

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
他のジシギ類に比べるとくちばしが長い。 肩羽淡色部は斜線が並んでいるように見え、雨覆い暗色部は太目。
また、水辺にいるのはほとんどタシギです。

山口県 2005.10

SWAROVSKI STS80HD + SONY DSC-W1
説明の写真説明の写真
数も多く、長い期間います。ちょっと飽きますが最初の感動を忘れないようにしたいものです。 北九州市 2003.9
説明の写真説明の写真
頭央線はくちばし基部まで達します。
首を後ろに回して寝ています。時々目を開けます。 北九州市 2003.9
説明の写真
見間違いそう

水のないこんな所にいると他のジシギ類ではないかと見誤りそうです。

山口県 2008.9
説明の写真
これは

くちばし長い

福岡市 2009.2
説明の写真
翼を拡げた姿

山口県 2009.8
説明の写真
翼を拡げた姿

タシギの尾羽は14枚。両側のみ白っぽい。これはタシギの特徴。
とかくジシギ類は見分けが難しいけど、これが見えたら間違いない。


山口県 2009.8


<似ているジシギ4種の傾向>
タシギ (当頁)水上採餌が多い
チュウジシギ くちばしが短い。尾羽は外側が暗色主体。
オオジシギ 目が頭頂に近い所にあり、目先からくちばし基部までが長い印象。顔に白色部分が多く過眼線の2本が目立つ傾向。尾羽は外側が白色主体。
ハリオシギ 尾羽の外側は針状だが見えにくい。やや寸詰まりの体形。薄い傾向。

<その他ジシギ>
ヤマシギ 頭の縞が横なのが特徴
アマミヤマシギ 奄美固有種。夜の活動。
アオシギ 青くないけど、よく見ると青みがかって見える。

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