見て歩き北九州発 野鳥 一覧 スズメ目センニュウ科
エゾムシクイ 蝦夷虫食 Pale-legged Willow Warbler Phylloscopus borealoides  
全長11-12cm 九州では旅鳥
生息場所:ロシア東部や日本中部以北で繁殖し、冬季は東南アジアに渡って過ごす。樹林内に生息する。 習性:樹林内を渡り歩き、枝の下側、葉の裏などに空間を利用して飛びついて虫を捕らえる。声:さえずり:「ヒッツッキー」、「ツーチー ツーチー」、地鳴き:「ピッピッ」 出典:図鑑等へ

■雌雄 同色
説明の写真
「ヒー ヒー」と

聞こえました。
「ヒッツッキー」の真中の「ツッ」が聞こえなかったのかも知れません。


山口県 2011.4

Canon EOS7D + APO500mmF4.5

■夏冬 同色
■亜種(国内) なし

■特徴など
説明の写真
頭の色は

背の色と違うのが大きな特徴ですが、写真では、その特徴を写せませんでした。
その他、体の色は茶系が強い。足はピンク色。

山口県 2011.4

説明の写真
やや正面から


山口県 2011.4


 <参考> ムシクイ主要4種リンクと声、特徴
オオムシクイ 囀:「ジジロ ジジロ」、地:「ジジッ」「ジッ」 メボソに似るが、下面がやや淡い。実際は声が頼り。
メボソムシクイ 囀:「ジョリジョリジョリ」、地:「ジィッ」「ジユッ」 嘴の先端が暗色
センダイムシクイ . 囀:「チヨチヨ ピー」と鋭い声、地:「ツィ、ツィ」「フイッ、フイッ」 頭央線、下嘴が明るい
エゾムシクイ 囀:「ヒッツッキー」、地:「ピッ、ピッ」と大きな声 頭と背が2色

 その他ムシクイ
チフチャフ 囀:「チフチャフチャフ」、地:「ヒーッ、ヒーッ、ヒーッ」 嘴が細長く黒い。脚が細長く黒い。
ムジセッカ 囀::「チュビチュビチュビ」、地:鳴き:「トゥァ トゥァ」ウグイスより弱く乾いた声 ウグイスに似るが、ウグイスより尾が短い。
カラフトムシクイ . 囀::「チュイチリチュリリXXX」高く長く複雑な泣き声、地:「チュイ」 頭央に黄色の線、腰が黄色、何よりも声が聞きなれない声
キマユシクイ 囀::「チチィーチィーチィー」と尻上がり、地::「チューイ」という尻上がり 翼に2本のはっきりした淡色線、眉はあまり黄色くない

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